早起きは三文の徳

全てのアイテムが揃いましたね
いよいよ決行致します。

その前に、もう一度点検してみましょう。

インナー
　ウエストニッパー
　ボディースーツ
　タイツ
　パンティーストッキング（二足くらい有った方が良いですよ）
アウター
　ブラウス
　カットソー
　スカート
（２種類ずつくらいあると楽しいです）
化粧品
　ファンデーション　リキッド　パウダー　各１個
　アイシャドウ関係１式
　アイライン（リキッド）
　チーク
　ルージュ（＋グロスがあればさらに良いのですが）
　付けまつげ
その他
　ズラ
　イヤリング
　ネックレス
　パンプス（かかとのあるサンダル、ミュールでもＯＫ）
　バック（これはなくても良いですよ）

以上です、ものすごい量ですね。
そして、忘れてはいけない、デジカメ、充電器、三脚、予備の電池
それでも、上手にまとめれば、旅行鞄などに入れることができます。
手に持って移動するのは、車から現地までのわずかな距離ですから、ショッピングバックでも問題有りません。

変身場所は、人それぞれ
車中変身、野外撮影、家族の出払った、自宅・・・ｅｔｃ
色々ありますが、私の一押しは、ラブホです。

「男性１人の場合、お断り致します」そんなところもあるようですが
今のところは、断られたことはありません。
そして、ここでもネットで事前に下調べをしておきます。

条件は
１）サービスタイムが土日にあること
　　（５〜６時から、１４〜１５時迄、正味６時間もあれば十分）
２）当然あまり高くない、￥４，０００前後
３）自宅から、遠からず近からず
４）できれば、１人でもＯＫの表示がある（そんなに気にしなくても大丈夫です）
５）その他、希望の条件があれば、（露天風呂、ベランダがある等）
検索サイトは、沢山ありますので、ここら辺で、目星を付けて下さい。

女装をする為に、かなりのアイテムを購入して、さらに一回の変身に、遊園地のパスポート代に相当する金額がかかります。
ここまで節約してきたのに、まるっきりの無駄遣いですね。
それでも、私はラブホで変身をお勧めします。

それは、外の世界と、完全にシャットアウトできるからです。
今この場所だけが、女装を許されている空間
ここなら安全に、女になれる
そんな考えができます

そして、非常に痕跡が残りにくい
これも最大のポイントです。
まず、完全にメークを落とす必要があります。
落ちにくい、ルージュなども、ほんのわずかでも、付いているわけにはいきません。
自分自身よりも、鋭い目を持った人間が調べると言うことを、恒に考えて下さい。
化粧品は、当然香料が含まれています。
それは男性には、付かないはずのにおいです。
変身解除後は、キチンとシャワーを浴びて、痕跡を消す必要があります。
それでも、私の場合、「髪の毛がキチンとしてるね」
っと、指摘されたことがあります。

車中変身も悪くはありません
私もたまに、その手も使います。
しかし、ここでも気をつけないと、ズラの毛、パウダー系化粧品
こういった物が、シートなどに着いてしまう可能性があります。
私は、車の中を利用したときには、次の日、掃除機を掛け、コロコロ粘着テープでシートも床も掃除します。
結構、粘着テープに、ズラの毛が付きますよ。

ビジネスホテル等なら、一泊でラブホ休憩と同じくらいの料金のところがあります。
その方がたっぷり楽しめそうですね。
所が、当然ですが、宿泊する理由が必要になります。

私の場合、変身はほとんどが土曜の午前中です。
土曜日も別に休みではありませんが、午前中くらいなら
「明日の午前中チョット出かけてくる」
このくらい大丈夫です。
さらに！
「午前中ですませたいから、早く行って早く帰る」
実際、仕事をするのは、８時か９時から
（私の場合、土曜はだいたい９時頃からです）
６時からサービスタイムの、ラブホに行くには、５時起きで行く必要があります。
１２時過ぎに帰ってくれば、ロスタイムは３時間程度。
家族は、休日ですので、朝寝坊です。
つまり、仕事上も、家族に対しても、それほどの時間を割いたわけではありません。
つまり、早起きして稼いだ時間は、自分で稼いだ自由時間。
そして、空白の時間ですから、何に使っても良いわけですね。

こんなふうに、早起きをすると、色々と良いことがあります。

このほかに、まだ良いところがあります。
皆さん、一日で一番体重の軽いのはいつか、ご存じですか？
それは、朝トイレを済ませた後なんです。
こんなに早く起きて出かけるわけですから、当然、朝食も取りません。
この状態で、ウエストニッパーで締め上げるわけです。
ウエストの細い写真が撮りやすくなります。

以上
１）サービスタイムで、安上がり
２）空白の時間が作りやすい
３）ウエストを細く見せられる

早起きは三文の徳どころか、「三重の徳！」
こうなるわけです。

次回は、いよいよ女装そのもののお話です。

今回は、こんなコメントを頂きました

デジカメの交換電池、これは案外忘れがち
私は、充電器ごと持って行きます。消耗してきたら、着替え中に充電しながら使えますから。

もちろん、ホテル代はもったいないと言うご意見もありました。
私は仕方がないので、変身回数を減らして、節約します。
ホテル代は、保険みたいな物と考えています。
もちろん、いつも同じような室内撮りになってしまいますので、段々飽きてきてしまうかも知れません。でも、それはまだ先の話です。

車中変身も本文中に書きました。多目的トイレを使用する方も、結構居ますね
私も使ったことが、何回か有ります。
広いし、洗面所、ベンチ。鏡と揃っています。
しかも男女共用
早朝や深夜であれば、本当に多目的を使う人、必要としているひとは、まずいないでしょう。

但し、こう言ったところを利用するのは、ある程度手際が良くなってから。
最初は、閉鎖空間で練習してからの方が無難でしょうね。
それと、地方であれば、多目的トイレがある場所も、閑散としておりますが
たとえば、東京近郊の高速、サービスエリアなど、結構何時になっても人が大勢います。
かなり目立つ行為になります。

お出掛けまで考えるのなら、ビジホの方がお勧めかも知れませんが
今は、そこまで欲張らないことにしましょう。

安上がりにできる方法を紹介していますが、ある程度、お金はかかりますね
どんな趣味でも、それなりに掛かります。
ただし、利用回数を付きに１回以下にしておけば、大丈夫でしょう
飲みに行ったりする人であれば、その分を回せば、問題ないかな？